2015年1月1日木曜日

Piece of Cake プロジェクトについて

Piece of Cake プロジェクトとは、外国語で道案内をすることを通して、海外から日本へ来る人が、旅行しやすい街づくりを作っていくプロジェクトです。

最初の目標は、2020年の東京オリンピック期間中に都内主要駅や観光施設付近にて、1万人の道案内ボランティアガイド大会を開催することです。

そのために、外国語で道案内できるボランティアを育成していく環境を作っていきます。



<Piece of Cake 紹介動画>


海外からの観光客が道が聞けずに数十分も迷い続けることが多いのが現状です


日本では、外国人観光客は過去最高の人数を記録しているにも関わらず、まだまだ積極的に外国語で道案内をするという対応が出来ていないのが現状です。道を聞けないがために30分も知らない場所をウロウロしたり、教えてくれる人を探しまわったり…。

日本では中学校から英語を学んで大学受験でも英語に触れているので、英語が話せないと思ってる方でも、何となく基礎は出来ているはずです。ただ、圧倒的に足りないのが会話をする経験。そこで、道案内を通じて外国人と話す機会を作ることで、実践的な外国語に触れる機会と道案内する意識を養成したいと考えています。

今回のプロジェクトでは、道案内用の簡単な外国語レッスンと道案内をする機会をワンセットで提供することで、これまで外国語を喋ることに躊躇してきた人に実践する機会を提供していきます。

 <道案内外国語レッスンの様子>

2014年10月から始まったPiece of Cakeプロジェクト。今後、更に活動を大きくしていくために、メンバー大募集中です!


2014年10月からPiece of Cakeはすでに動き出しています。毎週末、外国語による道案内に関心のあるメンバーが、代々木駅北口周辺にてボランティアで活動を行っています。(なぜ代々木かというと、代々木駅で降りて代々木公園に行きたいという観光客がとても多いからです。)

また、道案内の前に1時間ほど時間を取って、道案内のための特別英語レッスンを提供しています。このレッスンではPiece of Cake特製の教材を使うため、これまで英語が苦手だった人も1時間程度で英語に慣れるようになり道案内が出来るようになります。メンバーは毎週Facebookを通じて募集しています。


Piece of Cake facebook ページ :
Piece of Cake facebook グループ:
https://www.facebook.com/groups/pocp2020/




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